公益財団法人 園芸植物育種研究所 Institute for Horticultura Plant Breeding

 

研究所の概要 

 

名 称:   公益財団法人 園芸植物育種研究所
Institute for Horticultural Plant Breeding
(旧 財団法人 日本園芸生産研究所)
所在地:   千葉県松戸市紙敷2-5-1
     電話 047-387-3827
     FAX 047-387-3863
組織代表者:   理事長   伊東 正
事業内容:   園芸植物遺伝資源の調査・収集ならびにその利用技術の開発、園芸植物の品種改良、生育制御・栽培技術、食の安心・安全等に関する研究並びにそれらに関する研究助成を行う。又、それらの研究成果を全国的に普及啓発する事業を行う。
沿 革 昭和22年(1947)
千葉県立千葉農業専門学校(校長武田憲治)教授会は、同校同窓会の経済的支援を受けて、戦後の困窮を極めた経済環境下で園芸研究の充実・発展をはかるため、園芸研究所の設立を決議し、藤井健雄教授を初代理事長に決定した。
 

 

昭和24年(1949)
国立学校設置法により千葉農業専門学校が千葉大学園芸学部になったことを受けて、園芸研究所は内容機構の拡大充実を目指して、千葉大学園芸学部長(武田憲治教授)、同校同窓会理事長岩田喜雄氏、同校後援会長大木金二氏等が中心になって「財団法人日本園芸生産研究所」創立委員会を組織した。
  昭和27年(1952)
文部大臣より上記財団法人設立許可を受け、理事長:岩田喜雄同窓会(戸定会)会長、所長:武田憲治学部長として、財団法人日本園芸生産研究所を設立し、事務所を千葉大学園芸学部内に置いた。また、設立目的は、園芸の実際的研究ができる人材養成を通して、園芸産業の興隆をはかる事業を自主財源で行うこととした。
  昭和27年(1952)~昭和45年(1970)
この間、歴代の園芸学部長が所長を務め、学部の全研究分野に門戸を開いたが、主として果樹園芸学、蔬菜園芸学、花卉園芸学、植物病理学、土壌肥料学等の研究室が有効活用し、園芸植物の安定生産技術、周年的栽培技術の研究・開発、それに伴う病害発生とその防除技術の研究、園芸作物の品種改良等に実績を積んだ若手研究者を育成し、全国各都道府県の研究、教育、産業界に優れた人材を送り出した。
  昭和38年(1963)~昭和50年(1975)
研究農場と事務所を、現在地の千葉県松戸市紙敷に移し、農業用ビニルのハウス利用実用化試験ならびに施設園芸作物の好適栽培環境の究明に関する研究等を行い、その後の施設園芸の興隆に寄与した。またこの間、共同研究、品種改良の両面で実績を上げてきた、蔬菜園芸学分野が研究所業務の中心となり、他研究分野は経営効率上、徐々に撤退することとなったことと、社会的背景の変化もあって研究所の機能も、人材育成から園芸技術の開発と普及に主力を置くようになった。
  昭和43年(1968)~昭和59年(1984)
千葉大学園芸学部教授藤井健雄が所長に就任し、昭和30年代に発表し全国的に普及をみたトマト、キュウリ品種に加えて、メロン、カボチャ、ピーマンで次々に優良品種を開発・発表し、研究成果である育成品種の普及を通して、全国の各地に野菜の栽培技術を普及させた。
  昭和60年(1985)~ 平成8年(1996)
この間、元東京教育大学教授 加用信文、ならびに千葉大学名誉教授 永澤勝雄が理事長に就任し、研究面でさらに拡大・充実した。
  平成14年(2002)
設立50周年を機に、新研究棟を落成し、理事長に千葉大学名誉教授 伊東正が就任した。
  平成24年(2012)
10月1日内閣総理大臣より公益財団法人 園芸植物育種研究所の設立認定を受ける。
    11月27日 新法人設立記念式典を役員ならびに関係者を招待して開催するとともに、併せて財団法人日本園芸生産研究所設立60周年記念ならびに同所の解散式典を行った。
 

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